VRの歴史
VRの黎明期
Videoplace, Myron Krueger
インタラクティブアートの始まり(参加型)
ビデオアートからの脱却
Sensorama, Moron Heilig (1963)
バイクに乗って走り回る体感型ゲーム
VRの発展(1980~)
米軍、ヘルメット型HMDを用いた戦闘用コックピットの開発
NASAがvirtual environmentを提唱
HMD, データグローブ, 3次元音響 → 空間性の再現
VRの登場
RB2
1989 Exhibition system @Expo'89で"virtual reality"と宣伝
Jaron Lanierの設立したVPL(Visual Programing Language) Research Co. Ltd
楽器に触れないで演奏する楽器を開発 (Air Guiter)
データグローブを応用
インターフェース
Symbolic Interface
コンピューターとユーザーの従来のシンボリックなインターフェース(コマンド操作)
Human Interface
3次元空間をインタラクション環境として使用する空間型インターフェースの概念
VR
first work of human interface
Media Room, N.Negroponte, MIT(1981)
コンピューターが人に合わせるという考え方
テレイグジスタンス(Tele-Existance)
ロボットと人
ロボット遠隔操作のためのインターフェース
人と同じ作業をロボットにさせるには、ロボットを人に寄せなければならない
フィードバックも
1982 Telestar 1号機
ヒトと感覚
VRの到達点
VR = ヒトと機会が相補的に混ざる世界
VRでは様々な感覚をユーザーに提供する
ヒトの感覚器官との特性との折り合い
感覚
体性感覚(Somatic sensation)
皮膚で感じる表面性の皮膚感覚と骨格筋や腱, 関節で感じる深部感覚がある